2026年4月に「HappyHorse-1.0」という名前の高性能動画モデルがランキングサイトに登場し、GoogleやByteDanceのモデルを上回って1位の座を獲得しました。このHappyHorse-1.0がAlibabaの研究チームによって開発されたものであることが明らかになりました。

HappyHorse(@HappyHorseATH)さん / X

https://x.com/HappyHorseATH

HappyHorse-1.0は2026年4月8日頃にArtificial Analysisの動画生成AIランキングに登場したモデルです。HappyHorse-1.0は音声付きの動画を生成可能で、VeoシリーズやSeedanceシリーズを上回るスコアを記録。記事作成時点では「テキストから無音声動画を生成する」「テキストから音声付き動画を生成する」「画像から無音声動画を生成する」という3つのカテゴリで1位、「画像から音声付き動画を生成する」というカテゴリでもSeedance 2.0と1点差で2位に入っています。

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2026年4月10日12時の時点ではHappyHorse-1.0はどのAI研究機関によって開発されたものなのかが明らかになっておらず、HappyHorse-1.0という名称が正式名称なのか、それともコードネームなのかも一切不明でした。

そして2026年4月10日13時過ぎにArtificial Analysisの情報が更新され、HappyHorse-1.0がAlibabaのAI事業部であるAlibaba-ATHによって開発されたものであることが明らかになりました。なお、Alibaba-ATHには動画生成AIのWanシリーズを開発したTongyi Labを含む複数のAI研究チームが属しており、Artificial Analysisがどの研究チームによって開発されたのかは明らかになっていません。



Artificial Analysisの公式XでもHappyHorse-1.0がAlibaba Groupによって開発されたことがアピールされています。また、APIサービスが2026年4月30日に始まるという情報も記されています。





また、Alibaba Groupの公式XアカウントにはHappyHorse(@HappyHorseATH)というXアカウントへのリンクが提示されています。





HappyHorse(@HappyHorseATH)は1件だけポストを投稿していて、Alibaba-ATHの一員であることを明言しています。同時に「私たちはまだ公式サイトを開設していません。あなたちが見たウェブサイトは私たちのものではありません」と述べ、偽サイトにアクセスしないように注意喚起しています。





実際にGoogleで「HappyHorse-1.0」というフレーズで検索するとHappyHorseの公式サイトに見せかけたウェブサイトが複数ヒットします。これらのサイトには動画生成サービスの登録ボタンなどが設置されていますが、HappyHorseとは無関係のサイトであるため絶対に個人情報を入力しないようにしてください。