JRT四国放送

写真拡大

春の全国火災予防運動期間中の3月2日、徳島市では林野火災を想定した消火訓練が行われました。

(訓練)
「火事だー!!!」

訓練は、徳島市入田町の山林から火が出て延焼しているとの想定で行われ、徳島市消防局や地元の消防団などから約40人が参加しました。

訓練では、消火栓が近くにないケースを想定して、離れた場所にある溜池からホースを繋ぎ、市が災害協定を結ぶ民間のミキサー車で水を運んで放水を行いました。

このほか、水を噴き上げて延焼を食い止める装置や、歩きながら残り火を探して消火できる背負い式の装備、それに空から状況を確認するためのドローンなど、林野火災に対応した消火設備の操作手順を確認しました。

(徳島市西消防署・広瀬英憲 副署長)
「林野火災が発生した場合、市町村を超えた延焼拡大のおそれがある。延焼拡大の観点から迅速な対応を求められます」

県内では2月、那賀町や神山町などで5件の林野火災が発生しています。