Daiichi-TV(静岡第一テレビ)

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20日、JR東海の丹羽社長が静岡県庁を訪れて鈴木知事と面会し、リニア工事による大井川の「水資源の補償」について、今後 協議し、文書としてまとめる方針が確認されました。

(JR東海 丹羽 俊介 社長)
「朝早くからお邪魔してすみません」

(鈴木知事)
「わざわざありがとうございます」

20日午前9時半ごろ、静岡県庁を訪れたJR東海の丹羽 俊介社長です。

鈴木知事と9か月ぶりとなる”トップ会談”を行いました。冒頭以外非公開で約40分間行われた会談で話し合われたのは、リニア工事により大井川の水資源に影響が出た際の「補償」についてです。

(JR東海 丹羽 俊介 社長)
「今後、文書を取りまとめていくにあたって、改めて県のご協力をお願いしたく本日は伺った」

大井川の「水資源の補償」を巡っては、これまで流域市町が県やJR東海に対し強く求めていて、8月に行われた知事と”流域市町トップ”による会談では、「補償に関する県の考え方」として…。・請求の期限や限度を定めない・立証責任はJR東海が負う・国が関与するモニタリング体制で管理することなどが共有されていました。

そうした中、迎えた20日の会談では、「水資源の補償」について、今後、県とJR東海で協議し文書として取りまとめる方針が確認されたということです。

(鈴木知事)
「水の分野の対話が終了したということで、今後は将来に向けての補償をどうするかが焦点。しっかり文書として流域の皆さんも納得できるかたちで残さなければいけない」

県の専門部会では「水資源」に関する対話が完了するなど、大きく前進している「大井川の水問題」。今後は「将来的な補償」についての協議が行われることとなります。