ドライブ中もネット動画が見られるデータシステムのU2KITに注目
クルマのデジタル化が浸透して久しく、インパネの特等席に備わるディスプレイオーディオ(以下、DA)はその象徴とも言えるだろう。車両統合制御をはじめ、その情報表示や設定画面としても使われるDAは、カーナビ機能はもちろん大画面のエンターテインメントデバイスとしてさまざまな役割を担っている。とはいえ、走行中に映像コンテンツが非表示となり、ドライブ中の同乗者の楽しみが半減してしまうことも……。
そこで、自動車アフターパーツ総合メーカーであるデータシステムが新たに提案するのが「カーエンターテイメントアダプター U2KIT CEA950」。これはYouTubeやAmazon Prime Video*、Netflix*、U-NEXT*、ABEMAの5つの定番動画アプリがあらかじめインストールされており、ドライブ中でも定番アプリからお気に入りの動画を楽しめるようになるアイテムだ。
【画像】ネット動画の映像が走行中に見られるようになるエンタメアイテム
本体とクルマの通信用USBポートをケーブル接続し、スマートフォンのテザリングやモバイルルーター、車載Wi-Fiを利用してインターネットに接続するだけで設定は完了。DAに表示されるオリジナルのメニュー画面上で動画アプリのアイコンをタップすれば、それぞれのアプリメニューに切り替わる。その後は走行中でも同乗者がネット動画を存分に楽しめるというわけ。
このほか、スマホとの接続設定さえ済ませてしまえば、ワイヤレスでApple CarPlayやAndroid Autoも利用可能。ナビアプリや音楽アプリ、ハンズフリー通話などのスマホ連携機能も使えるようになるためドライバーにとっても有用なのである。
さらに、USBメモリーなどに保存した動画や音楽ファイルの再生にも対応しているので、DAをより便利に使えるようになる。
本体をクルマのUSBポートとケーブル接続して、スマホをWi-Fi接続すればホーム画面を表示する。アプリショートカットは動画アプリのほかApple CarPlayやAndroid Autoを任意に置き換え可能。Bluetoothオーディオやハンズフリー通話なども可能(スマホとのBluetooth接続が必要)だ。
U2KITのパッケージには本体のほか、USB接続ケーブル(タイプCータイプA〈車両側〉)、変換アダプター(タイプA→C〈車両側〉)、USB電源補助ケーブル、リセットピン、スタートアップガイドが付属。同社のウェブサイトに詳しいオンラインマニュアルやセットアップガイド映像を掲載しているので、接続や設定操作もスムーズに行えるだろう。
ちなみに同社ではリアルタイムで地デジ放送を視聴したいという人に向けた定番製品「TV-KIT」もあるが、こちらも近年採用が進むDAを搭載する車種に対しての対応を拡大中。
どちらもドライブ中の同乗者を飽きさせない便利なエンターテインメント系アイテムだが、地デジを見たい人ならTV-KIT、ネット動画ならU2KITと好みに応じた選択肢が広がったのだ。もちろん両製品を装着すれば、「どちらも楽しみたい!」という希望が叶えられる。
*:別途加入が必要
Data System
カーエンターテイメントアダプター U2KIT
CEA950
価格:2万2000円
■適合車種:2016年以降に製造された有線Apple CarPlayとタッチ操作に対応したカーナビおよびディスプレイオーディオ搭載車(すべてのApple CarPlay搭載車での動作を保証するものではない。また、輸入車については動作の保証はない)
■対応デバイス
〈iPhone〉
・iOS10以降を搭載したiPhone
〈Android〉
・Android 11.0またはそれ以降のバージョンを発売時点で搭載したスマートフォン
・Android 10.0搭載のGoogle製またはSamsung製スマートフォン
・Android 9.0搭載のSamsung Galaxy S8、Galaxy S8+、Note 8
※上記の条件を満たしたiPhoneおよびスマートフォンであれば基本的には動作するが、すべての機種で動作を保証するわけではない。
〈文=ドライバーWeb編集部 写真=佐藤正巳〉
