開発者向けの生成メディアプラットフォーム「fal.ai」が、オープンソースの生成AI搭載動画編集ツール「AI Video Starting Kit」を公開しました。ウェブブラウザ上で動画生成AIモデルの操作が可能になり、その場で編集することが可能です。

GitHub - fal-ai-community/video-starter-kit: Open-source project that demonstrates AI models for video producing on the browser

https://github.com/fal-ai-community/video-starter-kit

AI Video Studio | Demo by fal.ai

https://fal-video-studio.vercel.app/

AI Video Starting Kitは、デモサイトが公開されています。アクセスすると、プロジェクトの新規作成画面が表示されます。プロジェクトの名前と説明は直接入力するほか、「Generate」をクリックすることで自動生成が可能。



こんな感じで入力されました。「Create Project」をクリック。



エディター画面に移行します。素材は読み込ませたりAIで生成したりすることができます。今回はAIで素材を生成するため、左にある「Media Gallery」の「Generate」をクリックします。



メディア生成画面はこんな感じ。上のタブから生成するメディアの種類を選び、「Using」で使用するAIモデルを選択し、その下にプロンプトを入力します。今回は動画を生成してもらうことにしました。また、プロンプトも自動生成してもらうべく、「Enhance Prompt」をクリックします。



すると、プロジェクトの説明に沿った内容のプロンプトが自動で入力されました。「Generate」をクリック。



AIによって動画が生成されます。



数分後、動画が生成されました。



生成されたメディアを右側にドラッグ&ドロップすると、タイムラインに配置されます。記事作成時点では、デモサイトだとビデオとオーディオが各1レイヤーずつで、編集は基本的に並べるだけ。カットやトランジションなどはなく、エディターとしては最低限の機能も搭載されていないため、凝った編集はできませんでした。



生成されたメディアをクリックすると、メディアの詳細が表示されます。ここではメディアのURLやIDが表示され、生成したメディアを直接ダウンロードすることも可能でした。



生成した素材を並べて、右上の「Export」をクリックすると動画のエクスポートが可能。



読み込みのダウンロードが終わり、「Export」をクリックすると編集した動画のダウンロードが可能でした。



なお、AI Video Starting KitはMITライセンスに基づいてライセンスされています。