玉川徹氏 石破氏の妻・佳子さんは「共同経営で総理の座を勝ち取った」 田崎史郎氏は控えめな人柄絶賛
元テレビ朝日社員の玉川徹氏が1日、コメンテーターを務める同局「羽鳥慎一モーニングショー」（月〜金曜前8・00）に出演。自民党の石破茂新総裁（67）の妻・佳子さんについて語った。
石破氏と佳子さんは慶大法学部の同級生。マドンナ的存在だった佳子さんに一目ぼれし、大学卒業時に結婚前提の交際を申し込んだが一度は断られた。それでも数年後の再会がきっかけでゴールイン。明るく細やかな気遣いで知られ、地元・鳥取では、石破氏が選挙に強いのは「半分以上は奥さんのおかげ」と言われている。
玉川氏は「こういう話するとすぐに内助の功みたいな話になるが僕はあんまり内助の功というのは好きじゃなくて。もともと佳子さんも慶応で一緒になったわけでしょ。だから役割分担で、共同経営をしているようなことが経営としてうまくいったんじゃないかと思いますね」とコメント。
「別な言い方をすればパートナーという言い方もありますが、有能な人が役割分担をして、総理の座を共同経営として勝ち取ったということ」と自身の見方を披露。政治ジャーナリストの田崎史郎氏は自身の講演に佳子さんが訪れた際のエピソードを披露し、「国会議員の御夫人だと目立つんですね。いい服を着てここにいると分かるんですが、佳子夫人の場合どこにいらっしゃるか分からなかった。一般の方と同じような服できらびやかな、そういうことをしないんですよ。好感を持てました」と控えめな人柄を絶賛していた。
