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米歌手で女優のセレーナ・ゴメス(32)が、バニティ・フェア誌のインタビューで「子どもが産めない体」であると告白した。

音楽プロデューサーのベニー・ブランコ氏と交際中のゴメスは、「これまで公にしたことはなかったが、残念ながら自分の子どもを産むことができない。母体と赤ちゃんの命が危険にさらされる可能性があるので」と明かした。

ゴメスは、2015年に自己免疫疾患ループスと診断され、17年に友人から腎臓の提供を受けて移植手術を受けている。また、20年には双極性障害を患っていることも公表していた。

ブランコ氏とは婚約のうわさも浮上しているゴメスは、子どもが産めない体であることを知って悲しみに暮れたこともあったというが、代理出産や養子縁組など違う方法で母親になることは可能だと話し、母親になりたい人たちのために他の解決策があることに感謝していると述べている。(ロサンゼルス=千歳香奈子通信員)