パリ五輪観戦を報告したフジテレビの渡邊渚アナ(本人インスタグラムより)

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 8月23日に、フジテレビの渡邊渚アナウンサーが同月末で退社すると明らかになった。フジテレビが発表したもので、渡邊アナも「現在も三歩進んで二歩下がるような日々ではありますが、最悪な状態は脱し、全てを受け入れて、これまでと違った生き方をしたいと思えるようになりました」とコメントを寄せている。

【写真】「うまく歩けなくなった」フジ女性アナが投稿していた“深刻”病床姿

昨年7月より体調不良で休養中だった渡邊アナ

 渡邊アナは2020年入社。『もしもツアーズ』や『めざましテレビ』などに出演していたが、昨年7月より体調不良を理由に休養中だった。

 しかし5日に、フランスのパリで行われていたオリンピックの男子バレーボール、日本対イタリア戦の観覧席に渡邊アナの姿が見られ、物議を醸していた。

 渡邊アナは会社に報告を行っての渡航であったと釈明したが、フランスまでオリンピックを観に行く元気があるのならば復職できるのではといったツッコミが殺到してしまった。

 渡邊アナは病気療養を行っていたものの、病名は明かしていないとスポーツ紙記者は語る。

「渡邊アナはInstagramのアカウントを持っているのですが一時期は《うまく歩けなくなった》といった症状が出ていたようです。このほかにも小さな手術をしたとも明かしており、渡邊アナの復帰を待つファンからは“深刻な病気なのではないか“と心配の声も集めていました」

SNSで発信してきた病気の説明を求める声も

 今回の退社発表にもネット上ではさまざまな声が並ぶ。

《パリ五輪行く時点で退社決まってたのかな?それとも批判されて話題になったから辞めさせられたのかな?》

《ちょっと後味悪い感じの辞め方なのかな?》

《病気のことも、五輪に行くという事前のファンへの報告も、とにかく何も説明しない。 もちろんいちいち言う必要はない。 でもその一方で「私こんなに大変なんです」の投稿はしまくるっていう》

 このほか《結局なんの病気だったんだろ》《病気のことなどは極めてプライベートな事なので無理を言うことは出来ないが、何がどうして歩けない、食べれないという事になってしまったのかは気になってしまう》といった、SNSで発信し続けてきた病気の説明を求める声も。

 渡邊アナから発せられる情報やメッセージが限られたものであったため、余計な憶測を生んでしまっているのは事実。退社までに渡邊アナから何らかの“説明“がなされることはあるのだろうか。