Sharon Stone by Gage Skidmore | 『Mr.ノーバディ』 © 2021 UNIVERSAL STUDIOS and PERFECT UNIVERSE INVESTMENT INC.  All Rights Reserved.

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人気ドラマ「ベター・コール・ソウル」のボブ・オデンカーク主演、アクション映画『Mr.ノーバディ』の続編『Nobody 2(原題)』に、『氷の微笑』シリーズや『カジノ』(1995)などで知られる名女優シャロン・ストーンが参戦することが明らかとなった。新キャストを報じた米によると、『Nobody 2』は2025年8月15日に米国公開を予定している。

現時点で、続編映画のプロットなどに関する詳細は明かされていない。米によると、悪役を演じることになるようだ。 『氷の微笑』シリーズをはじめ、主演映画『悪魔のような女』(1996)のタイトルを地で行くように、男を惑わす強烈な悪女役を得意とするストーンのこと、一筋縄ではいかないファム・ファタールな魅力で続編を掻き回してくれそうだ。

ここ近年のストーンは、スティーヴン・ソダーバーグが監督を務めたドラマ「モザイク ~誰がオリヴィア・レイクを殺したか」(2018)に主演し、コメディ映画『幸せは、ここにある』(2021)、映画『ビューティ』(2022)などに出演。人道活動にも力を入れており、2021年に出版した回顧録『The Beauty of Living Twice(原題)』が米New York Timesでベストセラーになった。

『Mr.ノーバディ』の主人公は、冴えない日々を送る中年オヤジのミッチ。ある出来事をきっかけに、ミッチが日頃から抱えていた鬱憤を爆発させ、隠されていた彼のダークな過去が徐々に明るみになっていく。ミッチ役のオデンカークのほか、ミッチの妻ベッカ役を演じたコニー・ニールセンの続投が決定済み。

前作のイリヤ・ナイシュラー監督に代わってメガホンを取るのは、インドネシア出身のティモ・ジャヤント。ホラー畑出身のジャヤントは、ハリウッドで活躍するインドネシア出身のアクション俳優、イコ・ウワイスの主演映画『ヘッド・ショット』(2016)や、マーシャル・アクション映画『シャドー・オブ・ナイト』(2018)で監督を務め、ゴア描写満載のスピード感あふれるアクションシーンで定評のある精鋭だ。

脚本は前作から参加のデレク・コルスタッドに加え、主演のオデンカーク、「トム・クランシー/CIA分析官 ジャック・ライアン」(2018-2023)のアーロン・ラビン、『ケイト』(2021)のウマイル・アリームが共同で担当。プロデューサーとしてケリー・マコーミック&デヴィッド・リーチ、オデンカーク、マーク・プロヴィッシエロ、ブレイデン・アフターグッドが続投する。

『Mr.ノーバディ』の続編『 Nobody 2(原題)』は、2025年8月15日に米国公開予定。

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