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ヒュー・ジャックマンは2000年の映画『X-MEN』でウルヴァリンを熱演して以来、2017年の『LOGAN/ローガン』に至るまで9回にわたって同役を演じている。奇跡の復活再演を果たす『デッドプール&ウルヴァリン』は、ジャックマンにとって10本目のウルヴァリン映画であり、「過去最高の」ウルヴァリン映画であるという。

ジャックマンがで熱く語った。「この映画の期待値が高いことは僕たちもはっきりわかっています。僕たちこそ、この映画に最も期待しています」と、高い手応えを露わにしたジャックマンは、「このキャラクターを25年にわたって演じてきた身として言います」と、次のように熱弁している。

「今作はウルヴァリン10作目ですが、この2人(共に会見に出席したライアン・レイノルズとショーン・レヴィ監督)は、脚本家として、そしてプロデューサーとして、本当に心血を注いでくれていて、過去最高のウルヴァリンを作ってくれました。脚本を読んだ時も、現場に行った時も感じましたが、ここまで僕のキャラクターを大事にしてくれるのは、彼ら以外にいませんよ。今回のウルヴァリンにはすごくワクワクしています。今までとは違う。きっと満足してもらえると思います。」

©︎ THE RIVER

ウルヴァリンは映画『LOGAN/ローガン』のラストでドラマチックな死を遂げたはずだが、『デッドプール&ウルヴァリン』で再登場。どうして再び姿を見せられるのかは、劇中で理由が明らかになるはずだ。マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長はポッドキャスト番組にて、「『デッドプール&ウルヴァリン』で強く心がけたのは、『LOGAN/ローガン』にいっさい傷をつけないこと」と細心の注意を払ったことを話している。

過去最高の爪野郎が見られる映画『デッドプール&ウルヴァリン』は2024年7月24日、世界最速公開。

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