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GRIIIやX100VIの代わり、とはならないと思いますが、ポケットからするりと取り出しやすい1インチの魅力はあります。

約1年半の時をへて「Leitz Phone 3」がリリースされました。そうです。約4720万画素の1インチセンサーに測距用センサー、スペクトルセンサーを搭載したライカのスマホです。ソフトバンクの独占販売品となります。

滑り止め効果がある外装に、差し色となるLeitz印の赤いバッヂが1つ。エレガントで大人っぽい佇まいがなんとも素敵。そしてホワイト/シルバーだったLeitz Phone 2とは異なり、ライカらしいブラックカラーが復活です。

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撮影を楽しむための機能も盛り沢山。これは建物を撮ったときのパース歪みを補正するライカ・パースペクティブ・コントロール機能で、本体に内蔵されているジャイロがカメラの角度を測定してからまっすぐとなるように補正してくれます。なお補正効果を受けるのはJPGのみ。RAWデータは素のまま保存されるので、ピュアな写真も撮れますよ。

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Summilux 28mm、Summillux 35mm、Noctilux 50mmに近しい描写ができるレンズシミュレーション機能にくわえ、F1.2〜F8までの可変絞りも採用。そして5つのフィルターで色鮮やかなシーンからモノクロの世界まで操れます。

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お値段は19万5696円。専用のレンズキャップとケースが付属するから、ベースモデルのAQUOS R8 pro・17万4960円と比べてめっちゃ高くなった、という印象は薄めですね。

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