京都のゴールがハンドで取り消しに(写真はイメージです)【写真:徳原隆元】

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前半6分、京都MF川粼のゴールは原のハンドで取り消し

 京都サンガF.C.は3月9日、J1リーグ第3節で川崎フロンターレと対戦。

 前半6分にMF川粼颯太がゴールネットを揺らしたが、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の介入とオンフィールドレビューの結果、その前にハンドがあったとして取り消された。

 京都は前半6分、FW豊川雄太の蹴ったボールを敵陣ペナルティーエリア内でFW原大智が収めて折り返し、流れてきたボールを川粼が押し込んで先制したかに思われた。

 しかし、VARがハンドの可能性を確認し、スミス・ルイス・ディーン主審がオンフィールドレビューを行った結果、原のハンドがあったとして、川粼の先制ゴールは取り消された。

 ジャッジ自体はVARを経ての妥当なものだったが、選手名の「川粼」とチーム名の「川崎」が入り乱れる形となり、SNS上でも「川崎で川粼がゴールするもハンドの判定で川崎のゴールは取り消し(大混乱)」「川粼のゴール取り消しで川崎助かった」「ん?」といった書き込みが相次いだ。(FOOTBALL ZONE編集部)