ST. LOUIS, MO - OCTOBER 07:  Yadier Molina #4 of the St. Louis Cardinals reacts in the ninth inning during the Wild Card Series game between the Philadelphia Phillies and the St. Louis Cardinals at Busch Stadium on Friday, October 7, 2022 in St. Louis, Missouri. (Photo by Dilip Vishwanat/MLB Photos via Getty Images)

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 いよいよ3月9日に開幕するWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)。

 各国史上最強メンバーを揃えて挑む今大会は、これまで以上の盛り上がりが期待される。

 開幕を前に、かつて2013年大会には代表メンバーとして戦った経験を持つ糸井嘉男氏が、スポーツアンカー・田中大貴氏のYouTube「アスリートチャンネル」に出演。

【動画】衝撃!糸井嘉男氏が語る、WBCでレジェンドにキレられた話

 当時を振り返るとともに、大会中キレられたというあのメジャーリーガーとの秘話を明かした。

 現役中、数々の名言や天然エピソードから「伝説」とも言われてきた糸井氏の言動。

 それもあってか、2013年WBCの代表メンバー召集日に当時監督を務めた山本浩二氏から「お前、サイン大丈夫か?」と言われたという。

 国際大会ということもあり、日本の所属チームより高度なサインを覚えることを強いられた糸井氏は、なんとか覚えたというが、そんな中一度だけこんな場面があったという。

「一回だけ送りバントのサインが出たんですよ。ネクストサークルにいながら、前のランナーが出たら、イニングやカウント的にもバントのシチュエーションだなと思っていました。それで、パッとベンチを見たら、監督がバントの動きをしてサインを出していたんです(笑)難しいことを考えなくていいんで、嬉しかったですね。バントや〜!って」

 実際にその場面では、最高のバントが決まったと話す糸井氏。

 一方、同氏が出場した2013年大会は、惜しくも準決勝のプエルトリコ戦で敗戦し、3連覇を逃した。

 そんな悔しさが溢れる試合の中で、糸井氏は

「僕、あの有名なヤディアー・モリーナ選手にキレられたんですよ」

 と、衝撃のカミングアウト。

 昨季限りで現役を引退したモリーナ氏といえば、「現役最高の捕手」として知られ、メジャーでは複数ワールドチャンピオンにも輝いた。WBCにはプエルトリコ代表として過去4大会全てに出場。今大会は監督としてチームを率いるレジェンドだ。

 そんなモリーナ氏と一体どんな「事件」があったのだろうか。

「8回かな。僕が先頭バッターで、絶対に塁に出ないといけない場面があったんです。その時に、自打球くらいのあたりのファーストゴロだったんですが、僕当たってないのに当たったみたいなジェスチャーをしたんです。そうしたらファールになったんですね。でも、モリーナはキャッチャーだから1番近くで打球を見ているじゃないですか。なので、『お前嘘つき!』ってキレられました(笑)」

 レジェンドを怒らせた糸井氏。これには

「あれは申し訳なかったですね。なんとか塁に出たかったので。(嘘つきと言われ)その通りですって言いそうになりましたね」

 と、今だから言える胸の内を明かした。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]