10年間で最も多く選ばれた“武器になる資格”は?
この調査は20代〜60代の男女402名を対象に行われたもの。2023年に取っておくと「武器になりそうな資格」で1位に選ばれたのは「ファイナンシャルプランナー(FP)」だったが、この10年間で最も多く“武器になる資格”に選ばれたのもまた「ファイナンシャルプランナー(FP)」で、10年間で1位が6回、2位が4回という結果になった。ほかにも「TOEIC(R)テスト」も不動の人気で、「地域・場所に限らずこれから更に国際共通語の英語は必須(68歳男性)」「仕事に困らないイメージ(40歳女性)」という理由で、10年間ランクインし続けている。
さらに10年後に武器になりそうな資格についてたずねると、1位が「ケアマネジャー」(14.4%)、2位「ファイナンシャルプランナー(FP)」(13.7%)、3位「社会福祉士」(12.9%)という結果に。そのほかにも「介護福祉士」(12.7%)、「メンタルヘルス・マネジメント(R)検定」(10.4%)もランクインした。
1位は、10年前に“武器になる資格”に選ばれていた「ケアマネジャー」。また3位に「社会福祉士」がランクインし、進行する超高齢社会に関連した資格の必要性を感じている人が多そうだ。また、予測不可能な社会でのメンタル面を懸念してか「メンタルヘルス・マネジメント(R)検定」にも注目が集まっている。
2014年〜2023年の“武器になる資格”でも1位か2位にランクインしていた「ファイナンシャルプランナー(FP)」は、10年後の“武器になる資格”予想でも2位を獲得。回答した人からは「年金問題、物価の高騰、低金利政策などで現在でも将来に備えての資産運用が注目されており、今後もそれなりにファイナンシャルプランナー(FP)の需要はありそうだから。(61歳男性)」などと、高齢化への対策と同時に金銭的な不安に向き合っていく姿も垣間見えた。
