エディオン(2730)、6期連続の「増配」と記念配当で 配当利回り3.7%に! 年間配当は6年で2.3倍に増加、 2021年3月期は前期比12円増の「1株あたり46円」に!
エディオンは、2021年3月期の配当予想を修正し、前期比および前回予想比で「増配」とするとともに、「1株あたり5円」の”第20期記念配当”を実施すると、2021年3月24日の15時に発表した。これにより、エディオンの配当利回り(予想)は2.73%⇒3.70%にアップし、”6期連続増配”の見通しとなった。
【※関連記事はこちら!】
⇒「記念配当」を実施する可能性がある18銘柄を公開!2020年度に“創業〇周年”や“上場〇周年”を迎える銘柄の「直近の実績」や「予想される発表時期」を紹介!
エディオンは、2021年3月期の予想配当を修正し、中間配当(9月・権利確定済み)が「普通配当20円」、期末配当(3月)が「普通配当21円+記念配当5円=26円」、合計の年間配当額は「1株あたり46円」とすると発表した。
年間配当額の前回予想は普通配当のみの「1株あたり34円」だったので、前回予想より「12円」の増配となる。今回の増配発表により、エディオンの配当利回り(予想)は2.73%⇒3.70%にアップすることとなった。
また、エディオンの2020年3月期の配当は「1株あたり34円」だったので、前期比でも「12円」の増配となる見込み。
【※関連記事はこちら!】
⇒「高配当株」と「増配株」では、どちらに投資すべきか?「増配」は業績やビジネスモデルの“裏付け”があるが、「高配当」は株価や配当額に左右される不安定なもの!
エディオンは、「2021年3月期の業績、財政状況、今後の経営環境等を総合的に勘案」した結果、普通配当の増配を決定したとのこと。また、「1株あたり5円」の記念配当は、エディオンが2021年3月期で第20期となることを記念したもの。なお、増配や記念配当の実施が発表されたのは2021年3月に権利が確定する期末配当であり、エディオンの期末配当の「権利確定日」は2021年3月31日、「権利付き最終日」は2021年3月29日となっている。
【※関連記事はこちら!】
⇒「3月に権利が確定する株」の配当利回りランキング! 配当利回り8.2%のエイベックスや、増配予想で利回り5.98%のソフトバンクなど、高配当な50銘柄を紹介!
エディオンの過去10期の配当の推移は?
| ■エディオン(2730)の過去10期の配当の推移 | ||||
| 期 | 年間配当額 | 期 | 年間配当額 | |
| 2012/3 | 20円 | 2017/3 | 26円 | |
| 2013/3 | 20円 | 2018/3 | 28円 | |
| 2014/3 | 22円 | 2019/3 | 32円 | |
| 2015/3 | 20円 | 2020/3 | 34円 | |
| 2016/3 | 22円 | 2021/3 | 46円 (予想) | |
エディオンは、2016年3月期以降、連続増配を継続しており、2021年3月期の配当予想「1株あたり46円」が予想通りに実施されれば、”6期連続増配”を達成することになる。
【※関連記事はこちら!】
⇒「連続増配株ランキング」ベスト20![2021年最新版]31期連続増配の「花王」、21期連続増配で利回り4.3%の「三菱UFJリース」など、おすすめ増配銘柄を紹介
また、エディオンの配当額の伸び具合も確認しておきたい。連続増配が始まる直前の2015年3月期から2021年3月期までの6年間で、エディオンの年間配当額は「1株あたり20円」から「1株あたり46円」まで、2.3倍に増加している。
【※関連記事はこちら!】
⇒「配当利回りが高い株」に投資するより重要なのは、「増配傾向にある株」を選んで投資をし続けること! 実現間近の「配当でモトを取る」途中経過も大公開!
配当が増えているということは業績が好調な証拠でもある。実際に、エディオンの株価は2015年3月の終値904円から発表当日(2021年3月24日)の終値1242円まで、1.37倍に上昇している。
■エディオン(2730)の株価チャート/月足・10年
エディオンの配当利回り+株主優待利回りは?
エディオンの2021年3月24日時点の株価(終値)は1242円なので、配当利回り(予想)は以下のようになる。
【※エディオンの配当利回り】
株価:1242円
年間配当額:中間20円+期末26円=46円
配当利回り:46円÷1242円×100=3.70%
エディオンの配当利回りは3.70%。2021年1月の東証1部の平均利回りは1.89%(配当実施企業のみ)なので、エディオンの配当利回りは「高め」と言える。
【※関連記事はこちら!】
⇒「配当利回りランキング」高配当ベスト50銘柄を公開!【2021年最新版】会社予想の配当利回りランキングと一緒に、株主優待の有無や連続増配期間もチェック!
また、エディオンは保有株式数と継続保有期間に応じて、エディオングループ全店舗で金券として利用できる電子ギフト「エディオンギフトカード」がもらえる株主優待を実施している。
| ■エディオンの株主優待制度の詳細 | |||
| 基準日 | 保有株式数 | 継続保有期間 | 株主優待内容 |
| 3月末 | 100株以上 | 1年未満 | エディオンギフトカード(3000円分) |
| 1年以上 | エディオンギフトカード(4000円分) | ||
| 500株以上 | 1年未満 | エディオンギフトカード(1万円分) | |
| 1年以上 | エディオンギフトカード(1万1000円分) | ||
| 1000株以上 | 1年未満 | エディオンギフトカード(1万5000円分) | |
| 1年以上 | エディオンギフトカード(1万7000円分) | ||
| 2000株以上 | 1年未満 | エディオンギフトカード(2万円分) | |
| 1年以上 | エディオンギフトカード(2万2000円分) | ||
| 5000株以上 | 1年未満 | エディオンギフトカード(2万5000円分) | |
| 1年以上 | エディオンギフトカード(2万7000円分) | ||
| 1万株以上 | 1年未満 | エディオンギフトカード(5万円分) | |
| 1年以上 | エディオンギフトカード(5万2000円分) | ||
| 備考 | ※買い物金額にかかわらず、「エディオンギフトカード」にチャージされた金額を 上限として利用できる。 | ||
エディオンの2021年3月24日時点の株価(終値)は1242円、配当利回りは3.70%なので、「配当+株主優待利回り」を計算すると以下のようになる。
【※エディオンの配当+株主優待利回り(100株・1年未満保有時)】
投資金額:100株×1242円=12万4200円
優待品(エディオンギフトカード):3000円分
株主優待利回り:3000円÷12万4200円×100=2.42%
配当+株主優待利回り:3.70%+2.42%=6.11%
【※エディオンの配当+株主優待利回り(500株・1年未満保有時)】
投資金額:500株×1242円=62万1000円
優待品(エディオンギフトカード):1万円分
株主優待利回り:1万円分÷62万1000円×100=1.61%
配当+株主優待利回り:3.70%+1.61%=5.31%
【※エディオンの配当+株主優待利回り(1000株・1年未満保有時)】
投資金額:1000株×1242円=124万2000円
優待品(エディオンギフトカード):1万5000円分
株主優待利回り:1万5000円分÷124万2000円×100=1.20%
配当+株主優待利回り:3.70%+1.20%=4.91%
エディオンの「配当+株主優待利回り」は100株・1年未満保有時で6.11%と高水準。エディオングループの店舗でよく買い物する人なら、保有する価値は高そうだ。また、エディオンは2021年3月期で”6期連続増配”を達成する見込みでもあるので、今回の増配を機に、長期保有を検討してみる価値も十分にあるだろう。
【※関連記事はこちら!】
⇒【3月の株主優待の内容&利回りを調査(2021年版)】オリックス、KDDI、トリドールなどの人気の優待株に加え、高利回りQUOカード優待&新設銘柄の情報も!
エディオンは、西日本や中部地方を中心に家電量販店を展開している企業。総店舗数は1000店舗を超えており、公式通販サイトも運営。2021年3月期(通期)の連結業績予想は、売上高3.6%増、営業利益103.5%増、経常利益87.0%増、親会社株主に帰属する当期純利益36.6%増と好調(すべて前期比)。
【※関連記事はこちら!】
⇒配当が減らない“隠れ増配株”ランキング上位20銘柄を紹介! 減配をせずに、配当を維持・増配し続けている「非減配」期間が長い優良な安定配当株ランキング!
| ■エディオン | |||
| 業種 | コード | 市場 | 年間配当額(予想) |
| 小売業 | 2730 | 東証1部、名証1部 | 46円 |
| 株価(終値) | 単元株数 | 最低投資金額 | 配当利回り(予想) |
| 1242円 | 100株 | 12万4200円 | 3.70% |
【※エディオンの最新の株価・配当利回りはこちら!】 | |||
| ※株価などのデータは2021年3月24日時点。最新のデータは上のボタンをクリックして確認してください。 | |||
