AIスピーカー、LINE「キャラ推し」戦略の効果
―個性的なAIスピーカーを市場投入した理由は。
―「ドラえもん」や「ミニオン」といった人気キャラクターとコラボしています。
「LINE独自のキャラクターより認知度が高く、話し掛けやすいのではと思い企画した。ドラえもんモデルには『ねずみ』『どら焼き』といった音声に反応する機能も搭載して、遊び心も取り入れた。今後も多様なキャラとの連携を計画する」
―円柱型のAIスピーカー「WAVE」や画面付きの「Desk」との棲み分けは。
「WAVEやDeskは高度なスピーカー機能を搭載したハイエンドモデルで、情報感度の高い『アーリーアダプター』が利用する傾向がある。フレンズは親しみやすさを前面に出して、価格も低めに設定し、主婦や子どもなど幅広い年齢層に受け入れられた」
―競合との差別化ポイントは。
「対話アプリケーション(応用ソフト)『LINE』のメッセージを送受信できるなど、日本人にフォーカスした機能を多く搭載している。ただ、今はまだマーケットを作る段階にある。皆で市場を盛り上げていきたい」
(聞き手・大城蕗子)
