「ソサエティー5.0」市場、500倍超の伸び見込む通信デバイス製品は?
「5G RF(高周波)モジュール」は25年に6437億円に成長すると予測。本格的に市場が立ち上がるのは19年とされ、スマホ向けを中心に市場は拡大、主に上位機種での採用が進む。ノートPCやタブレット、モバイルルーター、ヘッドマウントディスプレーなどでの採用も期待される。
さらに21年ごろからは自動車や産業機器での採用が開始。自動車では自動運転レベル4以上に対応することから5G通信の搭載が進む。欧州の高級車を中心に採用が始まり、自動運転のレベルが上がるのに伴って需要は増加するとしている。
「車載Ethernet(イーサネット)トランシーバーIC」は同36・5倍の511億円と予測。車内ECU(電子制御ユニット)や電装品同士を接続するネットワーク、いわゆる車載LAN規格に対応した製品だ。自動運転の高度化やADAS(先進運転支援システム)の増加により車載ネットワークの高速化ニーズが高まっている。
今後、コネクテッドカー(つながる車)やレベル3以上の自動運転車の増加を背景に市場は拡大していくとみている。
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