車を運転したヒューマノイドの腱悟郎
浅野助教は「ロボットにとって座席は狭い。人間を摸した筋骨格を持つヒューマノイドでないと座ることも、運転することも難しい」と説明する。従来のロボットは運転用の車両改造や治具が必要だった。
人に近い構造を持つため、身体制御に高度な技術が求められ、腱悟郎の二足歩行は実現していない。自らの足で歩く前に座った状態の車の運転を実現した。「ハンドル操作はまだだが、ペダルを踏んで発進停車ができる。次は目で見て環境に応じた運転を実現したい」と浅野助教は意気込む。ヒューマノイドは人間と違う進化の道を歩んでいる。
