【拡大写真あり】クモのようなロボットが風車を点検
風力発電機の上からロープを垂らすと、点検ロボがウインチでロープを上ってブレードに取り付く仕組み。ブレード1枚当たり20分程度で点検できる。
点検に当たり風車の点検対象のブレードを下にして、ロープを沿うように垂らす。点検ロボットは3対のアームでブレードの縁をつかみ、ロープを伝って上下に移動する。ブレードが風を切る前縁部に取り付いて損傷状況を撮影する。導通試験用アームも搭載し、ブレード表面に50ボルトの電圧をかけて落雷用アースが断線していないか確認する。
発電機の停止期間が短縮し、資格者がいなくても作業できるため点検頻度を増やせる。今後、点検ロボのコーティング機能を開発する。こまめに点検して損傷予防のコーティングを施すことで深刻な損傷を防ぎ、風車の発電効率を高めていく。
[https://tiri-robot.jp/case/craftworks/{東京都立産業技術研究センター関連ページ}]
