CBS MarketWatchによると、13日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で、米国標準油種であるWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の11月物は、米エネルギー省が同日発表した7日までの週の週間石油在庫統計で、原油在庫が100万バレル増の3億0640万バレルとなり、7週間ぶりに増加に転じたことから、原油の需要逼迫(ひっぱく)懸念が後退して売られ、一時1バレル=62.45ドルまで値を下げた後、前日比1.04ドル安の1バレル=63.08ドルと反落した。

  ガソリン11月物は、週間在庫が270万バレル減少したものの、需要が2.4%減少したことから、需要逼迫懸念が弱まって売られ、前日比6.97セント(3.8%)安の1ガロン=1.7579ドルと続落した。暖房油も、溜出油(暖房油含む)の週間在庫が340万バレル減少したものの、需要が4%減となったことから売られ、同1.88セント(0.9%)安の1ガロン=1.9969ドルで続落して引けた。

  天然ガスは、米エネルギー省が発表した7日までの週の週間在庫で、天然ガス在庫が580億立方フィートの増加となったことから、供給不安が後退して売られ、前日比42.1セント安の100万Btu=13.103ドルとなり、反落した。【了】