ボーイング「787-10」初号機がロールアウト
シンガポール航空は787-10の事業化を決定する「ローンチカスタマー」の1社として30機を発注し、今年2月に19機を追加発注する基本合意(LoI)をボーイングと締結している。シンガポール航空は中距離国際線に787-10を投入する。
長胴型の787-9の胴体をそのまま延長することから、ボーイングは効率性と共通性の高さをアピールする。メーカー標準座席数は2クラス構成の場合、787-9より40席多い330席。航続距離は6430海里(1万1910km)で、双通路機(ワイドボディー機)により運航されている路線の90%以上をカバーできる。
ボーイングの8月末時点の受注実績によると、787の受注は1278機で、787-9が675機でもっとも多く、787-8が426機、787-10が177機となっている。
