度重なる冤罪事件や、大阪地検特捜部の組織的な証拠隠滅事件などをきっかけに、国民は「司法のあり方」に厳しい目を向け出しました。これ以上「お上」の言うなりにはなれない!私は、司法に対する国民の疑問が高まったこの時期に、最高裁判所裁判官国民審査へ参加する権利を在外国民から奪う事は憲法違反だとして、国を告訴しました。明治憲法下において認められなかった「公権力の行使に基づく損害賠償」は、日本国憲法では明確に