ポケモンGOでもiPhoneのバッテリーを持たせる!「バッテリーマニア」での効果と利用時間を延ばす方法

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iPhoneを外出時に使っていてバッテリーが切れそうになった経験は誰しもあるだろう。
特に最近は、ポケモンGOのようにバッテリー消費の多いアプリもあり、以前にもましてバッテリー持ちが気になっている人も多いようだ。

iPhoneでのバッテリー切れ対策は、モバイルバッテリーの利用が定着してきたが、iPhone本体のバッテリー消費を抑えなくては、いくらモバイルバッテリーを併用しても、ザルに水を入れるようなものだ。

iPhoneは、液晶の明るさ、通信管理など、設定で消費電力を抑えることができる。
しかし、どう設定すればよいのか、1つ1つ設定するのは、やはり面倒だ。

そこで試して欲しいのが、「バッテリーマニア」だ。
バッテリーの残量や使用可能な時間、バッテリーの駆動時間を延ばす方法をアドバイスしてくれるアプリだ。

■バッテリーを節約して駆動時間を延ばそう
「バッテリーマニア」を使用すれば、現在のバッテリーの状況が把握できる上に、バッテリー節約のためのアドバイスを得られる。

「バッテリーマニア」を起動すると、現在のバッテリーの状況が画面に表示される。
バッテリーを延長させるための方法としては、3Gオフ、Wi-Fiオフ、GPSオフ、明るさ(液晶)の設定があり、それぞれを変更すれば、どれくらい駆動時間が延びるのかが把握できる。

たとえば、今回、Wi-Fiオフにすれば、1時間55分も駆動時間を延せる。そこでWi-Fiオフをタップすると、Wi-Fiをオフにするための手順が表示される。




画面下の「充電」をタップすると、フル充電までの予想時間が表示される。
ここでLightningケーブルを接続すると、充電状況と終了予想時間が表示される。




「最適化」は、iPhoneのメモリーを最適化するためのものだ。iPhoneの動作が遅いと感じたときに試してみると良いだろう。
「システム」ではデバイスの情報、CPUの使用率、メモリー使用状況など、システム情報が得られる。




「バッテリーマニア」を使えば、バッテリーの駆動時間を延ばす方法を適切にアドバイスしてくれる。
バッテリーが切れそうになったときに、試してみたいアプリだ。


ITライフハック 関口哲司