世界の中心から地の果てまで縦横無尽に旅をする旅人「地の果て」この言葉にはどこか旅人の心をくすぐるロマンがある。永遠の旅のバイブル『深夜特急』(沢木耕太郎著)を読んだことのある人ならばきっと、アジアからユーラシア大陸を横断して辿り着く、ヨーロッパ最西端の国ポルトガルを思い浮かべる?断崖絶壁の岬に立ち大西洋を眼下にすれば、「思えば遠くへ来たもんだ」と呟きたくなること間違いなし。ところでこの名言、旅人が