今期業績予想ベースでは株価は割高でも、業績が伸びる来期に割安になる銘柄にいち早く注目したい(写真:hachiware/PIXTA) 株価の割安さ、割高さを判断するための代表的な指標といえばPER(株価収益率)。株価が1株当たり純利益(EPS)の何倍の水準となっているかを示し、成長性や業種・業態によって適正な水準は異なるものの、一般的にPERが低いほど割安ととらえることができる。3月17日発売の『会社四季報プロ500』2023年春号