乗用車メーカー7社の2020年3月期連結決算は、円高や研究開発費増が逆風となる。またガソリン車よりコスト高である電動車の販売増が収益を押し下げるケースも目立ってきた。CASE(コネクテッド、自動運転、シェアリング、電動化)対応に十分な研究開発投資を継続するには収益力の強化が欠かせない。過度な値引きをしない販売の質向上とともに、原価低減など地道な取り組みの重要度も増している。20年3月期の7社の