電機大手は収益向上へ改革を継続する。日立製作所は、社会イノベーション事業加速へグループ再編の総仕上げに入る。2020年3月期連結業績(国際会計基準)は減収予想だが、低収益事業の再編を優先させた結果だ。営業利益は3年連続の過去最高更新を目指す。将来像として、重点投資するIoT(モノのインターネット)共通基盤「ルマーダ」を軸とした姿を描く。この将来像の中では、売却を検討する上場子会社の日立化成など“御三家”