花王は環境負荷を減らした水性インクジェット用顔料インク「ルナジェット」の拡販を進めている。2016年にルナジェットを開発し、産業用印刷市場に参入して2年。10月にはポリエステル系樹脂技術を融合し、画像耐久性を高めた新製品を投入するなど、強化を図る。日用品や食品の包装で使われるプラスチックフィルムの印刷向けに販路を拡大し、インク事業の売り上げを現状の約100億円から25年までに300億円に引き上げ