パソコンやケータイにベタベタ貼ってある「シール」って剥がしてもいいのか「え、綺麗に使いたいけど剥がしちゃダメ?」

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たいていの人は数年に1回程度で、新しいパソコンを買いかえているだろう。
ノートパソコンでも、デスクトップ型パソコンでも、最近人気のタブレット型パソコンでもだ。

新しいパソコンを買って、ひとつ気になることがある。

特にノートパソコンでは、キーボードの手前側(パームレスト)に沢山のシールが貼ってある。
このシール、剥がしたいけど剥がしてもていいのか?ということだ。

パソコンに詳しい人であれば、どれを剥がしていいのか、剥がすべきではないのか判断ができるのだが、意外と知らない人が多い。
「よくわからないけれども全部剥がしてしまう」
「よくわからないから全て剥がさない」
といった人に分かれるだろう。

今回は、このシールについて、調べてみた。
「剥がすべきではないシール」「できれば残しておきたいシール」「剥がしてもいいシール」を説明しよう。

●「剥がすべきではないシール」
これはわかりやすい。Windowsであれば「Microsoft」という文字と、「Key」と言う文字が入ったシールや本体の製造番号が入ったシールは絶対に剥がさないようにしよう。
とくに、
・本体背面など目立たない場所に貼り付けてある
・なおかつバーコードや細かい英数字のら列があるシール
・ホログラムが入っているシール
・本体の製造番号が書いてあるシール

これらは、本体が故障したなどの際に必要となる情報が記載されているシールなのだ。
なお、非常に重要なシールなのだが、
・使用環境によっては擦りきれて見えにくくなってしまう
・自然に剥がれてしまう

ことがあるので、できればデジカメなどで撮影してデータとして記録しておくと良いだろう。


製造番号が書いてあるシールや、Microsoftのシールは絶対に剥がすべきではない

●「できれば残しておきたいシール」
判断に困るのが、「剥がしてもいいけれども、できれば残しましょう」というシールだ。
これらはキーボード手前側に貼ってあることが多い。いったいどのようなシールなのだろうか。
・WindowsなどのOSバージョンが書いてあるシール
これは、「Windows 7」や「Windows 8」と書いてあるシールだ。自分でOSをわかっている人であれば問題ないが、「OSってなに?」「今のバージョン?」という人は残しておこう。

・本体の型名が書いてあるシール
製造番号ではなく、型名が書いてあるシールだ。例えば、筆者の使っているパソコンは「LIFEBOOK SH90/M」というモデルだが、型名(型名)は「FMVS90MW」となる。製品名と一致しないのが型名なのだ。
故障修理依頼のときに聞かれることが多い。

・本体の仕様が書いてあるシール
これは、記憶容量(HDDやSSD)が500GBや、動作メモリ(RAM)が4GB、CPUの構成などが書いてあるシールだ。
ノートパソコンでは手首を置く場所に貼ってあることが多い。もし剥がしたい場合は、シールを取扱説明書などに貼り付けて保存しておくと良い。
ちなみに、本体の仕様を暗記できる人は剥がしてしまっても良いだろう。

●「剥がしてもいいシール」
最後に剥がしてもいいシールだ。これは、本体の宣伝のようなシールなどがそれにあたる。
例えば、「HDMI出力可能!」や、「フルHDディスプレイ搭載!」などがそれである。

さらに、値下げされている店頭展示品パソコンにある「ステレオスピーカー搭載」や「バッテリー○時間」なども剥がしてしまってもいいだろう。

以上のように、パソコンには剥がしてはいけないシール、剥がしてもいいシールが存在する。
とくにノートパソコン、キーボード手前のパームレスト部はシンプルなほうが汚れにくいし、操作の邪魔にもならなくなる。

ちなみに、もし剥がすのが心配な場合は、剥がしたシールを別の紙などに貼り付けて保存しておくと良いだろう。


このようにな明らかに広告のようなシールは剥がしてもいいだろう

●ケータイにもシールが貼ってある
実は、ケータイやスマホにもシールが貼り付けてある。
とくに、
・注意事項の書いてあるシール
・すぐ剥がれるように加工してあるバーコードシール

などがそれだ。
それらは、使う上では剥がしてしまっても問題ない。


ケータイのシールは汚れやすいため早めに剥がしてもいい

なお、こちらもパソコン同様、剥がしたシールは、取扱説明書や本体の入っていた箱に入れて保存しておくと良い。
布施 繁樹