Googleの広告が消えて各サイトに寄付金が分配される「Contributor」

ユーザーが広告を見たりクリックしたりしてくれるおかげでウェブサイトは収入を得られるわけですが、「広告を表示させなくとも直接ウェブサイトの運営元に寄付すれば良いじゃん!」ということでウェブサイトに直接寄付できるサービス「Contributor」がスタートします。ユーザーが「Contributor」を通してウェブサイトに寄付すると、「Contributor」に参加しているウェブサイトの広告が消え、代わりに寄付者への感謝のメッセージが表示されるようになります。
https://www.google.com/contributor/welcome/

Google launches Contributor, a crowdfunding tool for publishers - Tech News and Analysis
https://gigaom.com/2014/11/20/google-launches-contributor-a-crowdfunding-tool-for-publishers/
「Contributor」の使い方は簡単で、月の寄付額を設定し、ウェブサイトの制作者を金銭的にサポートする、というだけ。月の寄付額は1ドル(約120円)から3ドル(約350円)までで、それ以上の寄付を行いたいという場合は「サポートしたいウェブサイトにたくさん訪問すればOK」とのこと。
「Contributor」に参加しているのは、Urban Dictionary、The Onion、ScienceDaily、wikiHow、Mashable、imgurといったウェブサイトで、現在のところはアメリカのウェブサイトのみとなっています。この中でユニークユーザー数が月間4000万人を超えているのはMashableのみで、これはGoogleが「Contributor」を小さなところからスタートさせ、実際にどれくらいのユーザーが使うことになるのかを見極めたいと考えているから、だそうです。

寄付を行えば、参加ウェブサイト上から広告が消え、代わりに寄付者への感謝のメッセージが表示されることとなります。

「寄付してくれたら広告を消す」というのはGIGAZINEでも同じような仕組みを1年以上前から開始しており、既にYouTubeも同様の広告を消す「Music Key」をベータ版で提供しているため、この流れは今後も加速していく可能性大です。
