ドルトムントがF・シウバ(21番)のゴールでFC東京を下した。写真:梅月智史(サッカーダイジェスト写真部)

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 8月1日、ジャパンツアーで来日しているドイツ1部のドルトムントとFC東京が、国立競技場で国際親善試合を行なった。

 FC東京はGKキム・スンギュ、DF室屋成、稲村隼翔、アレクサンダー・ショルツ、橋本健人、MF高宇洋、佐藤恵允、橋本拳人、本間至恩、マルセロ・ヒアン、長倉幹樹が先発した。

 一方、7月29日のジャパンツアー初戦でセレッソ大阪に0−1で敗れているドルトムントはGKパトリック・ドレベス、DFヴァルデマー・アントン、ダニエル・スベンソン、ルカ・レッジャーニ、ロメオ・リッター、MFジョーブ・ベリンガム、フェリックス・ヌメチャ、マクシミリアン・バイアー、カーニー・チュクウェメカ、サムエレ・イナシオ、FWファビオ・シウバがスターティングメンバーに名を連ねた。

 立ち上がりはドルトムントがボールを保持し、丁寧なビルドアップから攻撃を組み立てる。対するFC東京は前線から果敢にプレッシャーをかけ、集中した守備で最後の局面を封じ込めると、ボールを奪ってカウンターを狙う。しかし、なかなかフィニッシュまで持ち込めない。

 14分にはドルトムントがアタッキングサードで連係から崩し、最後はファビオ・シウバがシュート。だが、GKキム・スンギュが好反応でセーブし、ゴールを許さなかった。

 前半途中からは大粒の雨が降り始めるなか、23分には負傷したチュクウェメカに代わり、今夏にガンバ大阪から期限付き移籍で加入した18歳の山本天翔が投入される。

 31分にはFC東京が速攻からチャンスを迎え、抜け出した長倉の流れからボックス手前中央で受けたマルセロ・ヒアンが左足を振り抜く。しかし、シュートは大きく枠を外れた。

 33分頃、大雨と雷警報の影響で試合は一時中断。約20分後に再開されたなか、互いに最後までゴールを奪えず、0−0で前半を終えた。
 
 後半は攻守が激しく入れ替わる展開となり、両チームともチャンスを作る。そして54分、均衡を破ったのはドルトムントだった。右サイドを突破したスベンソンのクロスをファーサイドで収めたF・シウバが反転から右足を振り抜き、ゴール右へ流し込んで先制点を奪う。

 反撃に出るFC東京は63分、テンポ良くボールをつないで仲川輝人がペナルティエリア右へ抜け出し、GKとの1対1を迎える。しかし、ドレベスの好セーブに阻まれ、絶好機を活かせない。

 その後もFC東京は積極的に攻め込み、77分には山田楓喜がネットを揺らす。しかし、オフサイドの判定で得点は認められず。同点に追いつくことはできなかった。

 最後まで1点を守り切ったドルトムントが、そのまま1−0で勝利。雷による中断を挟む難しいコンディションのなか、白星で飾った。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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