【現場報告】被災者が必要なのは“水” 暑さと断水が続く中…災害廃棄物の受け入れ開始 宇城市 熊本地震から4日目
熊本地震の被災地では暑さに加え、断水も続く中、後片付けの作業が本格化しています。震度7を観測した熊本県宇城市から中継です。
宇城市にある宇城クリーンセンターという、ごみ焼却施設です。きょう、ここで災害廃棄物の受け入れが始まりました。
受け入れ開始は午前8時半でしたが、3時間ほどでかなりの量になっています。そして、災害廃棄物を持ち込む車の長い列ができていて、とぎれることはありません。
こちらに来た人たちに話を聞くと、「家の中は足の踏み場がないほど散乱している」「災害廃棄物の受け入れが始まったことは大変助かっている」と話していました。
また、「今、何が必要ですか」と尋ねると、みなさん、「水」と答えていました。熊本県内では午前7時半時点で、およそ7万9000戸が断水しています。こちらに来た男性は「飲み水は、知り合いから貰ってなんとか確保できているが、トイレの水で困っている」ということでした。
そして、宇城市は大変暑くなっていて、午前9時ごろに30℃を超え、予想最高気温は36℃となっています。
厳しい暑さ、水が出ないといった、非常に厳しい状況での作業が続きます。
