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ニューヨーク外国為替市場で30日、円相場が一時、5円ほど急騰し、1ドル=157円台後半をつけました。アメリカメディアは、日本当局が為替介入に踏み切ったほか、アメリカ当局が為替介入の前段階とされる「レートチェック」を実施したと伝えています。

30日のニューヨーク外国為替市場で、円相場は一時、1ドル=162円台後半から157円台後半まで5円ほど円高・ドル安が進みました。

円の急騰についてブルームバーグは市場関係者の話として、日本政府や日本銀行が円買い・ドル売りの為替介入に踏み切ったほか、アメリカ当局が為替介入の前段階とされるレートチェックを行ったと伝えています。

レートチェックとはニューヨーク連邦準備銀行が主要銀行に対し為替相場の水準を照会することで、市場では為替介入へのシグナルと受け取られています。

今回、日米が連携して円安の抑制に動いた可能性があります。

こうした中、ベッセント財務長官は30日、FOXビジネスの取材に「円は著しく過小評価されている」と述べた上で、「市場も円が過小評価されていて、円高に進むべきだと気づくだろう」と述べました。

円安が進みすぎているとして、過度な円安を容認しない姿勢を示した形です。