1回、岡野大陽に先制三塁打を浴びる帝京・仁礼パスカルジュニア(撮影・西岡正)

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 「高校野球東東京大会・準決勝、二松学舎大付7−3帝京」(25日、神宮球場)

 今春センバツ出場の帝京が敗れ、夏は2011年以来、15年ぶりの甲子園出場はならなかった。

 先発の仁礼パスカルジュニアが初回に3長短打を集中されて3失点。二回も四球を与えてピンチを招き降板した。2番手の関口凱士も追加点を奪われ、3番手の岡田武大も失点を重ねた。

 打線は0−5の四回に6番の蔦原悠太が左越え2ラン。しかし、相手先発の2年生左腕、川島連十を攻略しきれなかった。

 2−7の九回は2死から満塁と攻め、島末明弥の適時内野安打で1点を返したが及ばなかった。

 「3番・右翼」で出場した2年生主砲の目代龍之介は六回の守備から退いた。最後までベンチ最前列で声を出していたが、試合後、金田優哉監督は「もう意識朦朧としてましたんで。これ以上、無理だろうということで。今もちょっと裏で、おそらく救急車かわからないですけど運ばれそうな感じなので」と説明した。

 帝京は今春センバツ1回戦で、昨夏全国制覇の沖縄尚学を4−3で撃破。15年夏以来の甲子園勝利を挙げた。