「ゾンビだばこ」衝撃の新報道も広島スルー…見えない誠意にファン激怒、企業の信頼問題に発展へ
「週刊誌の報道に関してコメントすることはない」
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広島の鈴木球団本部長が、例のごとく素っ気なかった。
ゾンビたばこに揺れる広島に新展開だ。14日発売の「FLASH」が報じた記事。すでに契約解除となった羽月隆太郎元選手(26)にエトミデート、通称「ゾンビたばこ」を譲渡し、逮捕された“売人”が広島の3選手と記念撮影をする衝撃写真が掲載された。
羽月は法廷で「自分以外にもゾンビたばこを吸っている広島の選手がいた」と証言。自身のSNSで行っているライブ配信でも、「(自身を含む)6選手が同じ人物から購入していた」と、暴露していた。それを裏付けるような今回の報道だ。
鈴木本部長は羽月が拘禁刑1年、執行猶予3年の判決を下された直後、「再調査はするが、捜査機関ではないので公表しないかもしれない」と話していた。それから約2カ月、広島は一連の事件について沈黙している。
今回の明るみに出た写真が撮影されたのは昨年5月上旬。ゾンビたばこが指定薬物となったのは同年5月下旬。売人と親密だからといって吸引の証拠はなく、たとえ吸引していたとしても罪には問えないが……。
ビジネス評論家の菅野宏三氏は「だとしても、球団の対応は誠意がない」と、こう続ける。
「よく“巨人軍は紳士たれ”と言われますが、社会的影響力のある野球選手は全員“紳士たれ”ですよ。まして広島は松田家がオーナーとはいえ、出発点は市民球団。市民に寄り添った誠実な運営、対応が求められるはず。いくら違法でないとはいえ、モラルに反した行いや疑念を放置してはいけません。沈黙は不信を生み、企業の信頼問題にも発展しかねません」
すでにネットでは広島ファンが「説明すべき」「もう応援できない」など、不満を噴出させている。
日刊ゲンダイで「マネーボールQ&A」を連載する、元ソフトバンクフロントの小林至氏も球団の不祥事対応について、
「今の球団に求められるのは、事実確認、記録、処分、説明、再発防止までを、手順通りにやり切ること」
「初動の遅れは火消しではなく、火に油です」
と書いている。
黙って嵐が過ぎゆくのを待つだけでは、火の手は大きくなるばかりだ。
◇ ◇ ◇
羽月は、記事本文中にもある涙の激白ライブ会見で、事件の経緯、否認の理由、球団内の実態などについて、具体的にどう語っていたのか。●関連記事 【もっと読む】ゾンビたばこ羽月隆太郎氏の“激白会見”要点整理 も要チェックだ。
