国民と一緒にバイキング・ローを繰り出すノルウェー代表の面々。まさに壮観な光景が王宮広場に創出された。(C)REUTERS/AFLO

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 北中米ワールドカップを沸かせた一大パフォーマンスが、圧巻のフィナーレを迎えた。

 現地7月13日、28年ぶりに出場したワールドカップで初のベスト8進出を果たしたノルウェー代表の一団が凱旋帰国。選手やスタッフらはその足でオスロ市内の凱旋パレードに向かい、ノルウェー王宮ではハラルド5世にも謁見。大忙しながらも、心癒される一日を過ごした。

 そして王宮広場には見渡す限りのひと、ひと、ひと。実に9万の大観衆が押しかけ、およそ1か月に渡って国民を熱狂させた代表戦士たちの労をねぎらった。ここで期待通りの余興がはじまる。なんとホーコン皇太子がスティックを手にし、その太鼓の音頭でお馴染みの「バイキング・ロー」を実現させたのだ。
 
 真っ赤なノルウェーサポーターたちが、座って船を漕ぐジェスチャーとともに「ロー」と叫ぶ光景は今大会のハイライトのひとつとなったが、最後の最後で9万人による大合唱がノルウェー王宮に鳴り響いた。

 一連の様子を伝える動画を地元メディアが紹介すると、SNSやネット上では世界中のファンから書き込みが殺到。「なんて美しい光景だ」「ずっと観ていたい」「羨ましい一体感」「素晴らしい国民性だね」「また4年後にもローが観たい」「もっと上に行けたチームだと思う」「皇太子がドラマーってすごいな」などなど、活況を呈している。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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