(『風、薫る』/(c)NHK)

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連続テレビ小説『風、薫る』(主演・見上愛、上坂樹里、NHK総合毎週月曜〜土曜午前8時ほか)。明治期に看護師という職業の確立に貢献した大関和さんと鈴木雅さんをモチーフにしたバディドラマです。

【写真】山本を連れ出したりんは…

見上さん演じる一ノ瀬りんと、上坂さん演じる大家直美の2人が、患者や医師との向き合い方に悩み、ぶつかり合いながら成長し、やがては“最強のバディー”になっていく物語。

7月3日第70回の最後に、第15週「差し出せぬ手」の予告が放送され、話題になっています。

*以下第70回のネタバレと次週予告の内容を含みます。

<第70回あらすじ>

手術を終えた山本(本田大輔さん)の容体は良くない。さらに妻のテイ(伊勢佳世さん)の体調が悪いという知らせが届く。

テイが見舞いにこれない日々。山本は食欲もなく、体調は良くならない。

迎えた花火大会の日。

山本は診察を担当した外科の今井教授(古川雄大)に「1日だけでいいから家に帰りたい」と訴える。

しかし、今井は「もう少し体調が戻ってからでないと。帰宅した途端体調が悪化することも考えられます。今帰宅したら命の保証はできません」と認めない。

診察後、今井は「このままだともってあと1〜2週間だろう」とりんに伝える。

今井に許可されなかったにも関わらず、山本は「家に帰りたい」とりんに懇願する。

りんは、一度は断ったものの、1人でも帰ろうとする山本の姿に心を動かされる。

山本を連れて病院を出たりん。打ち上げ花火の音が響くなか、向かう先は――。

<予告で流れた映像>

病院の看護人詰め所。直美が「りんだけじゃないよ、私もわからない」とりんに伝える。

場面が変わり、涙を流す直美。

病院で、今井が「だが、君は看護婦だ」と告げる。

りんが誰かに「会わせられてよかったって」と話している。

場面が変わり、シマケンが珍しく感情を露わにして「でも、僕はそんな面はとってほしい」と話す。

「働かなきゃ生きていけない」

病院で、りんは「私が働かなきゃ、生きていけない」と訴える。

それを聞いた直美は――。

場面が変わり、大山捨松が「私はファイターですか」と尋ねると、夫の巌は「ホホホホッ」と笑う。

「お母さん、看護婦辞めちゃうの?」と尋ねる環。

看護服姿のまま、りんは町を歩き――

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連続テレビ小説114作目となる『風、薫る』の原案は、田中ひかるさんの『明治のナイチンゲール 大関和物語』。脚本は吉澤智子さんが担当。主題歌は、Mrs. GREEN APPLEの『風と町』。占い師の真風(まじ)役の研ナオコさんが、語りも務める。

りんの父・信右衛門を北村一輝さん、りんの母・美津を水野美紀さん、りんの妹・安を早坂美海さん。直美を見守ってきた牧師・吉江善作を原田泰造さん。“鹿鳴館の華”と呼ばれた貴婦人、大山捨松を多部未華子さんが演じる。