【W杯】“彩艶の1ミリ”振り返る ブラジル戦で2点目失った場面を反省「どうすべきだったか明確にわかっている」
2日放送のテレビ朝日系「報道ステーション」(月〜金曜・後9時54分)に、サッカー北中米W杯の決勝トーナメント1回戦でブラジルに1―2で惜敗した日本代表のGK鈴木彩艶が出演し、今の思いを語った。
番組ではこの日、森保一監督をはじめ日本代表は成田空港と羽田空港に分かれて帰国したこと、森保監督の記者会見の様子を伝え、帰国後の鈴木に松岡修造さんがインタビューした。
チームの一体感の素晴らしさを称賛しながら、個々のレベルはまだ足りないと指摘した鈴木は、ブラジル戦での失点シーンを振り返った。
同点に追いつかれた1点目について「クロスが出て時点で(前に)出ない判断をしたんです」と、クロスからヘディングでゴールを決められた場面について語り、「クロスに対して、自分が行くということ、シュートを打たせないということが防ぐポイントだと思うので、クロスに対して自分が行けたんじゃないのかなっていうのがあります」と話した。
これに松岡さんが「それは反省っていうふうにとらえていいんですか?」と返すと、「反省ですね。あのシーンは捕れる、捕らなきゃいけないシーンだったと僕はとらえてますね」とキッパリと言い切った。
同点となった後は焦りはなかったという。「チームでピッチの中で話し合ったんです。ドタバタすることなくプレーできた」と鈴木。後半のピンチを何度もしのいだ。
しかし、アディションルタイムに決勝点となる2点目を失った。この場面について「相手がラストパスを出してきて、あの距離で留まってシュートを受けると、ゴールも広くて相手にもプレッシャーを与えられないと感じたので、1、2歩前に出ながら対応しようと思ったんですけど、相手がタイミングをずらしたシュート打ってきて、トラップしてからシュートまでのタイミングがすごく早かったんです。なので、前に出て止まる時間が作れなかったなと」と振り返った。
松岡さんが「それも反省なんですか?」と尋ねると、「反省しかないですね。1ミリでももっと触れていたら、ボールが(ゴールの枠の)内側に来なかったかもしれない」と悔やんだ。
そして「やっぱりどんなプレーがきても、もう反省の連続で、自分としては頭の中で冷静に判断して、どこを直せばいいのかっていうのはわかるので、あのシーン、最終的に失点はしてしまいましたけど、自分がどうするべきだったのかというのは、はっきり明確にわかっているので」と語った。

