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 決勝トーナメント1回戦でブラジルに敗れて敗退した日本代表が2日、帰国した。森保監督は午後3時ごろ、選手14人や首脳陣とともに羽田空港に到着し、出迎えた約700人のファン、100人以上の報道陣に何度も頭を下げ、声援に感謝した。日本代表が通る動線に空港側が用意した間仕切りのボードには「その挑戦も、その軌跡もすべてが日本の誇りです」などの言葉が書かれていた。

 選手の取材対応などはなかったが、チーム最年長のDF長友はファンの声援に軽く会釈、サングラス姿のMF堂安は手を振って応えた。MF伊東は自身の横断幕を確認すると表情を緩めた。ブラジル代表への発言が波紋を呼んだFW塩貝は無表情だった。

 ≪成田組は500人出迎え≫MF久保、FW上田ら日本代表12選手が成田空港に帰国した。数十メートルにわたって列をつくったサポーター約500人、報道陣約100人に出迎えられた。MF中村を先頭にMF佐野海、久保らが到着ゲートに姿を見せると選手の名前を呼ぶ声が飛び交い、全員が通り過ぎた後には「日本代表、ありがとう!」と集団で叫ぶ声も響いた。ファンの声かけとは対照的に優勝を掲げながら32強で敗退した選手の表情は硬く、一列で静かに歩いた。ブラジル戦の失点関与のショックが大きかったMF田中はDF冨安とともに最後尾で登場し、うつむいて動線を通り抜けた。