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 J1清水が、UAE1部ホール・ファカンのMF元斗才(ウォン・ドゥジェ、28)を完全移籍で獲得することが2日までに分かった。3日にも正式発表される。

 元斗才は1メートル87の大型ボランチ。恵まれた体格を生かした守備力が武器で、シンプルかつ正確な配球で攻撃の起点にもなれる即戦力だ。17年に当時J2の福岡でプロデビューし、韓国1部蔚山で飛躍。20年に韓国代表デビューを果たした。W杯北中米大会では代表メンバー候補に名前が挙がっていたが、肩の負傷により出場を断念。清水加入後は、徐々にコンディションを上げていくことになる。

 今夏では小泉慶、ディエギーニョに続く3人目のボランチの獲得となる。鹿島に移籍したブエノに加え、主将だった宇野もボルシアMGへ活躍の場を移した。中盤の層を厚くすることが補強の一つのテーマとなっていた中で、清水は経験豊富な28歳に白羽の矢を立てた。新加入選手は7人目。新シーズンのタイトル獲得へ向け、申し分ない陣容が整った。

 ◇元斗才(ウォン・ドゥジェ)1997年11月18日生まれ、韓国出身の28歳。韓国・漢陽大から17年に当時J2の福岡入り。3シーズンでリーグ68試合に出場した。20年に韓国1部蔚山に移籍しACL制覇を果たした。各世代別代表にも選ばれ、20年のU―23アジア選手権では優勝&MVPに輝いた。国際Aマッチ11試合出場。1メートル87。利き足は右。