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 日本野球機構(NPB)は1日、SNS誹謗(ひぼう)中傷監視システムを導入することを発表した。SNS上での審判員への誹謗(ひぼう)中傷、脅迫、名誉毀損(きそん)その他の違法・不当な投稿への対応を強化するため。同日から導入される。

 同サイトでは「誹謗中傷監視システム導入について」と題し、「一般社団法人日本野球機構(NPB)は、2026年7月1日(水)より、SNS上における審判員に対する誹謗中傷、脅迫、名誉毀損その他の違法・不当な投稿への対応を強化するため、SNS誹謗中傷監視システムを導入いたします」と発表。

 「プロ野球は多くのファンの皆さまの支えのもと成り立っており、SNSを通じた応援や意見交換は、野球の魅力や価値を高める重要なコミュニケーションの一つであると考えています」としたうえで、「一方で、近年SNS上において、審判員に対する誹謗中傷、人格を否定するような投稿、脅迫的な言動など、悪質な投稿が確認されています」と現状を報告した。

 「このような行為は各審判員の名誉や尊厳、人権を傷つけ、安心して業務に従事する環境を脅かすものであり、いかなる理由があっても決して容認されるものではありません」と続け、「NPBはすべての関係者が安心してプロ野球の発展に取り組むことができる環境を整備するため、SNS上の投稿を継続的にモニタリングし、悪質な投稿が確認された場合には、ソーシャルメディア運営会社への通報、アカウントのブロック、投稿の削除などの措置を行う場合がございます。また、投稿内容によっては、警察への届出や法的措置を執る場合がございます」と伝えた。

 「本取り組みを通じて審判員の人格と尊厳を守るとともに、プロ野球に関わるすべての方々が互いを尊重し、誰もが安心・安全に野球に関わり、楽しむことができる環境の実現に向け、取り組みを進めてまいります」と結んだ。