【巨人】“省エネ”マー君 田中将大2軍で5回無四球2失点 2球で失点から修正 動き減らす新フォーム
◆ファーム・リーグ ヤクルト―巨人(1日・戸田)
巨人・田中将大投手(37)が2軍戦で先発し、予定の5回を2失点で降板した。球数は58。山瀬とのバッテリーで被安打6、無四死球。最速147キロで、尻上がりに修正した。
苦戦したのは立ち上がり。初回先頭から2者連続で初球を狙われ、いずれも被長打。わずか2球で失点し、その後、内野ゴロの間に2点目を失った。続く2回も先頭の6番・田中に中前打。ここは二ゴロ併殺で切り抜けて踏ん張った。
初の3者凡退は3回。2死からセデーニョを外角147キロ直球で見逃し三振に斬った。これまで無走者の際は正対して振りかぶるワインドアップを使っていたが、あらかじめ左足を一塁方向に引いてから始動する、動きの少ないフォームに変更。4回はわずか5球で打者3人を封じた。ここまでで42球。打たせて取る本来のスタイルを見せた。
20年目の今季は1軍で10試合に先発し3勝3敗、防御率3・52。前回6月11日の古巣・楽天戦(楽天モバイル)で2回5失点と打ち込まれ、再調整が決まった。2軍合流後の初実戦は同24日のソフトバンク戦(タマスタ筑後)となる予定だったが2日連続で雨天中止。スライド先発の予定も流れ、中19日でこの日のマウンドに臨んだ。

