夏のレジャーシーズンを前に水難事故への備えを啓発します。石川県能登町の小学校では30日、能登海上保安署の職員による体験型の安全教室が開かれました。

ライフジャケットの着用体験や、身近にあるペットボトルやクーラーボックスを使ってクラスメイトを救助する体験などを行う子どもたち。

海の事故を防ぐ安全教室には、柳田小学校の5年生と6年生の児童25人が参加しました。

プールの中を円を描きながら歩くことで岸から沖に向かう強い海水の流れ「離岸流」を疑似体験し、体の自由が利きにくくなることも学びました。

能登海上保安署は能登町内の他の3つの小学校でも安全教室を開催予定

参加した5年生の児童「身近なもので浮けるという事を初めて知ったので、それが勉強になった」

参加した5年生の児童「(ライフジャケット)初めてです。結構浮いた。さっきのクーラーボックスより簡単に浮けた感じがします」「ペットボトルは二つ脇に挟んだら、ちょっとだけ浮いた・クーラーボックスは結構浮くけどバランスをとるのが難しかった」

能登海上保安署・黒井 颯太さん「もし溺れている人がいたらペットボトルなど身近なものを使っての救助方法を、決して自分で泳いで助けに行かないことを覚えてほしい」

海水浴シーズンを前に子どもたちに水難事故防止を呼び掛けるため、能登海上保安署では能登町にある他の3校の小学校でも今後、教室を開く予定です。