【今週のトク注新馬】いとこにはマイルG1・3勝のソングライン 鹿戸厩舎の大物候補が5日福島でデビューへ
確かな血統背景に裏付けされた大物感を漂わせている。エスクアドラ(牡2歳、美浦・鹿戸雄一厩舎、父レイデオロ)は、5日の福島芝2000メートルでデビュー予定。母ジューヌエコールは16年デイリー杯2歳S、17年函館スプリントSと重賞2勝を挙げる快速牝馬で、いとこにはマイルG1・3勝のソングラインがいる筋の通った母系だ。
調教では2週続けて古馬相手にあおるような動きを見せ、24日には美浦・Wコースでバタール(4歳2勝クラス)に先着を果たした。鹿戸調教師も「余裕で走れているし、前向きで一生懸命。素材はいいものがあるよ」と声を弾ませる。
血統的には短いところが良さそうだが、同厩舎のマイル戦線で活躍するレイデオロ産駒トロヴァトーレも新馬勝ちは2000メートル。「先々は短くなりそうだけど、折り合いがつくから距離があっても大丈夫そう。現時点では少し長いところからいってみようかと」とトレーナーは展望を語る。鞍上には坂井瑠星騎手を配し必勝を期す一戦。「稽古で動く馬だし、できればきれいな馬場がいいね」と、今後の天気もカギを握りそうだ。

