NHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」ドラマ考察系YouTuberのトケル氏が、「【豊臣兄弟】ネタバレ 第26回あらすじ 本能寺の変の黒幕は足利義昭! 大河ドラマ考察感想 2026年7月5日放送 第26話 豊臣兄弟」と題した動画を公開した。大河ドラマ『豊臣兄弟!』の第26回放送に向け、本能寺の変の裏で暗躍する黒幕・足利義昭の存在について、独自の視点で解説している。

動画の前半でトケル氏は、第26回のサブタイトル「信長を笑わせろ」に触れ、豊臣秀吉(池松壮亮)が織田信長(小栗旬)を喜ばせようとする宴のシーンについて言及する。その裏で動き出すのが、室町幕府15代将軍の足利義昭である。信長と対立して京都を追放された義昭は、毛利の庇護のもと備後国鞆の浦に身を寄せ、「鞆幕府」と呼ばれる亡命政権を樹立していたと語る。

続いて、義昭が各地の大名に「御内書」と呼ばれる手紙を送り、信長包囲網を敷こうとしていた史実を提示。明智光秀(要潤)はかつて義昭の家臣であったことから、トケル氏は「義昭を追放することは、光秀にとってずっと引っかかっていたことである」と推測する。その上で、ドラマ内では義昭から光秀へ「信長を討て」という御内書が届くのではないかという説を展開した。

また、四国問題で長宗我部元親(磯部寛之)との約束を信長に反故にされ、面目を潰された光秀の不満が重なることで、本能寺の変へと繋がっていくと解説する。変の後、義昭は毛利に対して上洛の助けを求める手紙を出していたが、秀吉の圧倒的なスピードの「中国大返し」によって毛利は身動きが取れなくなり、義昭の思惑は外れてしまったと語る。

最後にトケル氏は、豊臣秀長(仲野太賀)や、秀長の息子・与一郎の動向についても言及している。与一郎は歴史上では早逝しているものの、ドラマでは生きている設定で伝令役などを担うのではないかと推測した。本能寺の変という歴史の大きな転換点において、登場人物たちがどう立ち回るのか、今後の展開への期待感を高める形で締めくくった。