福田正博氏 今後の日本サッカーに必要なこと 惜敗のブラジル戦受け「まだまだ劣っているところが」
サッカー元日本代表FWの福田正博氏(59)が30日、TBS系「ひるおび」(月〜金曜前10・25)に生出演し、日本サッカーがさらなる進化を遂げるために必要な要素を挙げた。
日本は29日(日本時間30日)、FIFAワールドカップ(W杯)決勝トーナメント1回戦で、ブラジルに1−2と惜敗。目標としていた優勝を遂げられず、大会から姿を消した。
前半29分、MF佐野海舟がパスカットからドリブルでカウンターを仕掛け、先制ゴールを上げた。しかし、試合では組織力で相手の多彩な攻撃を何度も抑えたが、後半に2失点。高さと個人技で崩された。
世界の頂点はまだ遠かった。日本が今後、進むべき道について問われると、福田氏は「組織力、組織力って、日本の強みなんですけど、森保さんもずっと言っていますけど、個が強くならないと組織力も大きくならない」と指摘した。
「今回ブラジルとやって、個のところでまだまだちょっと劣っているところがある。そういう意味では、今以上に、個を伸ばしていく(ことが必要)」
そのためには、ビッグクラブでの経験が必要だという。「そういう意味では、佐野海舟選手とか、ここで評価される(ことが大切)。上田選手とかが評価されて、厳しいリーグに行って経験を積んで、その選手たちがもっともっと強くなっていって、それが日本の一番の強みである、“まとまる”。組織になった時に、もっともっと世界で戦えるチームになるのかなと思う」と述べた。
今回の森保ジャパンは、日本サッカー史上最強と呼ばれた。MCの「ホンジャマカ」恵俊彰は「今回も過去イチと言われていたじゃないですか?それでも足りなかった?」と問われた。
福田氏は「どこと比べるかの話です」と返答。「ブラジルとか、強豪国に競り勝たなければいけないので、そこと比べるとまだまだ足りないのかな。まだまだ努力していかなきゃいけない。森保監督の言葉を借りれば、変えていかなきゃいけないところなのかな」と見通した。

