4回無死、中前に安打を放つ吉川尚輝(カメラ・渡辺 朋美)

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◆ファーム・リーグ ヤクルト―巨人(30日・戸田)

 巨人・吉川尚輝内野手(31)が2軍戦に「2番・二塁」で先発し、1打数1安打2四球。堅実な守備も披露し、再昇格に向けてリスタートを切った。

 ファーム合流後初の実戦。変則アンダースロー右腕の下川に対し、初回は7球粘った末にフォアボール。4回の第2打席は131キロ直球を中前打。力強く振り抜いてライナーで運んだ。

 第3打席でもきっちり四球を選び、6回の守備から途中交代。「本当久々の実戦で。ヒットは出ましたけど、まだまだ」と今後を見据えた。

 今季は出場36試合で打率2割1分5厘、1本塁打、5打点。首脳陣とも話し合いを重ね、今月15日に2軍降格となった。17日からは一人でミニキャンプを敢行。大粒の汗をにじませて連日バットを振り込み「トレーニングがたくさんできて、練習の中で、やっと感じもよくなってきて。自分のスイングができたらいいなと思いながら打席に立った」とこの日の3出塁につなげた。