接戦をものにしたモロッコ。(C)Getty Images

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 現地6月29日に開催された北中米ワールドカップの決勝トーナメント1回戦で、日本と同じF組を首位で通過したオランダ代表とC組2位のモロッコ代表が対戦した。

 強豪同士の一戦となったなか、モロッコは20分に決定機を迎える。ハキミの右CKにエル・アイナウィがニアサイドで反応。強烈なヘディングシュートを放つも、GKフェルブルッヘンの好守に阻まれる。

 さらにその直後にはボックス手前の右からハキミが強烈なミドルを狙ったが、再びオランダ守護神にセーブされた。

 一方のオランダも44分にチャンスを作る。敵陣ペナルティエリア手前の中央でパスを受けたファン・デ・フェンが左足を一閃。しかし強烈なミドルはGKボノに防がれた。このままスコアレスで前半を終える。
 
 迎えた後半、52分にモロッコにビッグチャンス。ゴール前に飛び出してきたハキミがウナヒのスルーパスに抜け出す。しかし強烈なシュートはクロスバーを叩いた。

 一進一退の展開が続くなか、72分に試合が動く。先制したのはオランダ。GKフェルブルッヘンのロングフィードをヴェフホルストが頭で繋ぐ。抜け出したサマービルのラストパスをガクポが右足で押し込んだ。

 ビハインドを負ったモロッコは90+1分に追いつく。左からのタルビの鋭いクロスにディオプが頭で合わせてネットを揺らした。このまま90分の戦いを終えて、試合は延長戦に突入する。

 96分、モロッコに絶好機。ラヒミが巧みな個人技で突破して右足のシュートを放つ。しかしGKフェルブルッヘンのビッグセーブに阻まれた。1−1のままスコアは動かず勝負の行方はPK戦へ。

 3−2で制したモロッコがラウンド16に駒を進めた。次戦は開催国のカナダと激突する。
 
構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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