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 俳優の仲野太賀(33)が主演を務めるNHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」(日曜後8・00)は今月28日、第25話が放送され、新章・第7章「運命の本能寺編」の幕が上がった。

 <※以下、ネタバレ有>

 NHK連続テレビ小説「おちょやん」などの八津弘幸氏がオリジナル脚本を手掛ける大河ドラマ通算65作目。“天下一の補佐役”豊臣秀長を主人公に、豊臣兄弟の絆と奇跡の下克上を描く。兄・豊臣秀吉役は俳優の池松壮亮が演じる。

 第25話は「変事の予兆」。天正8年(1580年)、織田信長(小栗旬)の新たな城・安土城が完成し、祝宴。信長は家臣たちに相撲を取るよう提案し、若き近習・森乱(市川團子)の相手に、何故か林秀貞(諏訪太朗)佐久間信盛(菅原大吉)安藤守就(田中哲司)ら長老格の重臣を指名。余興と思いきや、あえなく敗北した3人は問答無用で追放を言い渡される…という展開。

 そして天正9年(1581年)2月、信長は京で盛大な「馬揃え」(騎馬を集め、優劣を競う武家社会の行事)を行い、その威信を天下に誇示した。羽柴小一郎(仲野太賀)は土佐国主・長宗我部元親(磯部寛之)と安土城の祝宴以来の再会。元親は女物の装束をまとっている。

 元親「おまんも、馬揃えを見に参ったがか」

 小一郎「兄は今、戦に出ておりますれば、拙者が代わりに拝見するようにと命ぜられました」「なぜ、そのようなお召し物を」

 羽柴秀吉は天正9年(1581年)6〜9月に「第2次因幡攻め」。毛利重臣・吉川経家が籠る鳥取城に兵糧攻めを行い、攻略した。

 次回は7月5日、第26話「信長を笑わせろ!」。播磨・三木城への兵糧攻め「三木の干殺し」を上回る凄惨さだったという「鳥取城の渇え殺し」はどのように描かれるのか。