スポニチ

写真拡大

 左太腿肉離れのため、負傷者リスト(IL)に入っていたドジャースのテオスカー・ヘルナンデス外野手(33)が29日(日本時間30日)、メジャー復帰。敵地でのアスレチックス戦を前にメディア取材に応じ、状態の良さをアピールした。

 “テオ”ことT・ヘルナンデスは5月27日(同28日)のロッキーズ戦の第1打席で遊ゴロを放った際に左太腿を負傷。途中交代し、29日(同30日)にIL入りした。休養、リハビリを経て、傘下3Aオクラホマシティーの一員として23日(同24日)に実戦復帰。同試合から3試合連続本塁打を放つなど、復調を示していた。

 負傷した患部の状態や打撃の調子について「今は本当にいい状態だ。ケガをする前とまったく同じというわけではないけど、かなり近い」とし「自分にとって一番大事なのは、いい球をしっかり振ること。今日はそれができたし、ストライクをしっかり打てた。自分にとっては足よりも、スイングの方が重要なんだ」とスイングがしっかりできていることが何よりとうなずいた。

 復帰まで当初は4〜6週間が見込まれていたが、最短となる約4週間で戻って来た要因も「自分の体のケアをしっかりしてきたことだと思う。いつもそこをすごく大事にしている。毎年の目標はシーズンを通して試合に出続けること。そのためには休養も必要だし、シーズン中にやるべきこと、やってはいけないことを守ることも大事だ。ストレッチも欠かさない。そういう積み重ねがあるから、普通より早く回復できたんだと思う」と日々のケアの積み重ねと語った。

 その上で「今は調子がいい。試合に出る準備はできているし、チームに貢献できる状態。チームも今すごくいいプレーをしているし、正直、自分がいなくても勝てるくらいだと思う。でも、自分はチームの勝利に貢献できるよう全力を尽くす」と意気込んだ。

 ロバーツ監督は「戻ってきてくれるのはもちろん大きい。安定感があるし、中軸打者の存在感もある。特に今後2日間は(相手先発が)左投手との対戦なので、その点でも大きい。私としては、最初の2試合は先発で起用し、水曜日はベンチ待機になると思う」とカード3戦目を休養に与える方針を示した。